宮崎県都城市で口蹄(こうてい)疫の疑い例が見つかった問題で、鹿児島県は10日、防疫策として都城市から県内に通じる道路を封鎖することを決めた。消毒ポイントがない道路が対象で、早ければ11日から段階的に行う。伊藤祐一郎知事が明らかにした。
県畜産課によると、都城市と鹿児島県をつなぐ道路は、曽於市、霧島市、志布志市の3市に80〜90本ある。鹿児島県は、道路を封鎖することで、都城市近辺の幹線道路にある6カ所の有人消毒ポイントに車を誘導したいとしている。しかし、市が「封鎖は不可能」とする道路については、無人の消毒設備などを設け、通行を許可する方針。
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